元金と利息を合わせた毎月の弁済額は一定で、弁済金額に占める元金と利息の割合がだんだん変化する弁済方法です。
月々の弁済額がずっと同じというメリットがありますが、元金がなかなか減らないという特徴があります。
また、同じ金額を借りた場合、弁済総額が「元金均等」よりも多くなります。
元金部分を弁済期間で均等に割り、毎月、元金と元金部分の残高に応じた利息を弁済する方法です。
元金部分の弁済額がずっと同じで、利息部分が弁済を重ねるごとに減っていくという仕組みです。
「元利均等」よりも当初の弁済額が多くなりますが、弁済総額は「元利均等」よりも少なくなるのがメリットです。
組合員期間が10年の組合員Aさんが貸付総限度額である1,080万円を住宅貸付で借りた場合
償還元金 | 10,800,000円 |
---|---|
償還回数 | 360回 |
毎月償還金額 | 44,257円 |
利息の総額 | 5,132,401円 |
償還元金 | 10,800,000円 |
---|---|
償還回数 | 360回 |
初回償還金額 | 55,012円 |
利息の総額 | 4,514,636円 |
このページに関するお問い合わせ
福利係
電話:03-5213-8300
弁済方法について